20100319 沖縄からジャンボ機で出発!
みなさんこんにちは。
今年は3月18日に春のお彼岸に入りました。
沖縄ではあまりなじみのないお彼岸ですが、春の彼岸需要期に向けた小菊生産量が、沖縄県では9割強を占めています。
「太陽の花」では通常の定期航空便や船舶便に加えて、貨物専用臨時便、ジャンボ貨物専用機をチャーターし、
万全の輸送体制を整えました。今回は、ジャンボ貨物専用機へ出荷箱が搭載されていく様子を紹介します。
ジャンボ貨物機は、一度に8,000ケースの出荷箱を輸送することができます。
これは10トントラック16台分に相当する数です。
上記写真は、那覇空港貨物ターミナルビルでの作業の様子です。
当組合の集配センター(浦添市)を出発したトラックが到着すると、トラックに詰まれた出荷箱を降ろしていきます。
降ろされた出荷箱は、多くの人の手によりジャンボ貨物専用機に載せかえるため一塊にまとめられていきます。
沖縄から出発したお花たちです。
撮影用のため、咲いている花もあります。
ジャンボ貨物専用機の全容です。(B747)
一塊にまとめられた出荷箱は、ゆっくりと機内へ搬入されていきます。
ジャンボ貨物専用機は、3月14日(日)午前4時40分に那覇空港を出発し、7時05分成田空港に到着しました。