年末出荷に向けた私の尽きない思い ―台風と平張ハウスと年末販売と―

伊江島、今帰仁、本部の忘年会を終え感じたこと。
平張ハウスがあったからこそ被害を最小限度に止めることが出来た。
塩害は多少出てしまったが、強烈な風雨には見事に耐えて見せた。

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年末生産の65%が平張りハウスでの生産に至っている。しかし、今回の台風を受け、まだまだ施設の拡充が必要だということが分かった。

花ロボについても、補助事業で個々の農家に導入が出来ないか(農家の願い)。
海外と競争の出来る足腰の強い産地作りをするには、花ロボが不可欠である。

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私の思いはつきないが、3支部とも元気健在。
特に今帰仁支部は160名の組合員家族が参加した大忘年会であった。
私も元気をもらう。
與那嶺村長も台風通過後朝早くから自転車で被害調査を行ったとのこと。
頭が下がる思いである。
村長とは、平張りハウスの威力と、さらなる拡充が必要と認識が一致した。
来期に向けて施設拡充計画の取り組みに頑張ります。

いよいよ年末出荷本番。
市場の皆さん宜しくお願いします。

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