2月7日（火）、西洲卸団地ホールにて「彼岸販売促進会議」が開催されました。
今回は全国62社から64名の参加があり、3月販売計画や作柄状況、予約注文等についてご報告致しました。

また、3月の情勢報告（産地情報及び消費動向について）として東地区より大田花き　小杉様、
中京地区より名港フラワブリッジ　安井様、西地区より京都生花　宇津様、
東北地区より福島花き　笹木様より報告がありました。誠にありがとうございました。

＜作柄状況について＞
消灯時期の1月の最低温度が昨年より高く、花芽も順調に進んでおります。
日照不足の懸念はありますが、電照時間の延長を行い、病害虫の予防も徹底し品質の向上を図っています。

＜出荷計画＞
菊類全体で一昨年対比98％を予定。
　
今年の3月は「東日本大震災」から1年目を迎える特別な月となります。
今期組合では「一陽来復」をキャッチフレーズとして掲げてきました。
「冬が終わり春がくる」「悪いことが続いたあとに幸運に向かう」この気持ちを持って、
彼岸出荷に臨んでいきます。


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