3月28日から4日間の日程で支部長視察研修旅行(韓国)を開催しました。組合長を団長とし、14名の支部長と2名の職員、スペシャルアドバイザーに大田花きの小杉副社長を加え総勢18名で韓国視察へ。ソウルを中心に、韓国最大の花市場「ヤンジェ花市場」、韓国政府直轄の「農村振興庁・試験農場」を視察。「ヤンジェ花市場」では韓国の花事情を伺いました。ヤンジェ花市場は売り上げで実に年15%の伸びを見せ、2011年度に初めて1000億ウォン(約80億円)を突破しています。「農村振興庁・試験農場」では韓国政府の農業政策を中心に話を伺い、現状や課題、将来展望などを聞くことができました。FTA(自由貿易協定)等の農業を取り巻く課題に対しては、「国策だからしょうがない」と割とドライに受け止めている印象でした。そのほかにも、韓国の世界遺産「スイゲンカジョ」や韓国旧家屋を再現した「南山韓屋村」、韓国の活気に満ちた「南大門市場」を訪れ、韓国文化の一端に触れることができました。31日には無事に沖縄へ帰国し解散となりました。この視察旅行の詳しい内容は、4月28日の生産者大会で知花貫徹さんから報告がありますのでお楽しみに!