「一陽来復」太陽の花35周年記念講演会及び感謝の夕べ
投稿日時 2011-12-09 17:21:02 | カテゴリ: 花生活人様へのお知らせ
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当組合も花卉組合(任意組合)設立から35周年を迎えるにあたり、これまでお世話になった花市場、関連業者、関係行政機関等へ今後とも変わらぬご支援・ご愛願いただけるように感謝を込めて、「一陽来復」太陽の花35周年記念講演会及び感謝の夕べを6日(火)に那覇市内のパシフィックホテル沖縄で開催いたしました。
取引先の花市場53社の代表者、関連業者及び関係行政機関、組合役職員を含め120名余が参加した講演会・感謝の夕べでありました。 記念講演では、岐阜大学の福井博一先生による「国内花き産地の危機克服のためにはどうするべきか」と言う演題から、切り花供給を海外に依存した結果、輸入が増加しアメリカの切り花産業が崩壊した事例を上げ、今後、国内の産地はどのようにしていけばよいのか、「太陽の花」の今後のあり方など、その具体的な提案がなされました。 講演終了後の感謝の夕べでは、元ちゃんで呼び親しまれている、前川守賢さんの司会進行のもと、琉舞藤の会新崎恵子琉舞練場の皆さまによる幕開け、おきなわの唄や踊りでおもてなし宴を盛り上げて頂きました。
外間組合長からは、「花卉農協の35周年の歩と今後の展望」と題し、ご来賓の皆様へ感謝の挨拶がありました。また、大田花き代表執行取締役社長の磯村信夫氏には、乾杯の音頭をとっていただき感謝の夕べを盛り上げて頂きました。 激励の言葉として、沖縄総合事務局農林水産部長 馬場一洋氏、沖縄県農林水産部長比嘉俊昭氏(代読)祝辞として仙台生花橋本芳弘社長、なにわ花いちば大西進社長、花満 和田由里社長、福岡花市場 平野和彦社長などから「責任産地を守る市場を目指す」との心強いお言葉をいただきました。 これから先も飛躍しつづける「太陽の花」を目指し課題克服しながら責任産地として、組合員、取引市場、関連業者、関係行政機関の力を借りて役職員一丸となって取組んで行きます。 ご臨席いただきました皆様には、今後とも、より一層のご理解と温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げる次第であります。
翌日の7日(水)は、当組合で取組んでいる「育種の取組み・エコ栽培の研究・年末圃場」の視察を組み、現場を見ていただきました。
当組合の5つの基幹事業(販売部・購買部・営農指導部・企画開発部・融資.管理)部門の一つ、企画開発部を視察しました。(組合直営の農場で、市場競争力のある新品種、オリジナル品種等の開発を行っております)
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